

吹立(ふきたち)菜は金沢の漬け菜の一種で、藩政時代に城南・笠舞(かさまい)地区で栽培が始まり、金沢中で作られるようになりました。冬から早春にかけて出回る「地野菜」で、一般家庭のお惣菜の材料として古くから親しまれています。
小松菜とは兄弟同士で、在来種のかぶ「くくたち」から出来たものです。
くきたち菜・おそ菜・てんば菜とも呼ばれますが、「てんば」の名は、塩漬けにしても重石の下からニョキニョキと茎を伸ばし、花まで咲かすところから「おてんば娘」のようだとつけられた名前です。
「吹立」の名の由来の方は、春になるといっせいにとうがあがるところからつけられたらしく、どちらにしてもこの菜っ葉の力強い生命力を感じさせます。

ガン・風邪・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)・ストレス・貧血・老化防止・美肌保持に効果があります。