えだまめ

ビールの友「枝豆」はアルコールから肝臓を守ります

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枝豆は熟していない大豆を枝ごと若採りしたものですが、現在では枝豆専用の品種が200ほどあり、本来の大豆の品種とは少し違うようです。

大豆をこのように枝豆として食べるようになったのがいつのころからなのかはっきりしませんが、江戸時代にはすでに街角に枝豆うりの姿が見られたとの記述があります。

ちなみに、大豆は中国原産で、日本には縄文時代に朝鮮半島を経て入ったと言われ、「古事記」や「日本書紀」にも大豆についての記述があります。

しかし、このように枝豆として若採りして食べるのは日本特有の食べ方で外国では例を見ません。

若採りして食べることにより、大豆本来の豊富なたんぱく質やビタミンB群はもとより、大豆にはないカロチンやビタミンCもたっぷり摂れます。鉄分やカルシウムも多く、栄養学的にも優れた食品です。

枝豆は収穫後、どんどん味も栄養価も落ちていきます。買ったらすぐ茹でて食べてしまうのが一番です。これは未熟な豆である枝豆が生きて呼吸し、さらに成長しようとするためでしかたのないことです。どうしてもその日のうちに食べられなければ、固茹でにして冷凍し、食べる前にもう一度さっと茹でてください。

効能

肝機能改善・動脈硬化・便秘・疲労回復・貧血・風邪・夏ばて・生活習慣病予防に効果があり、血液をサラサラにします。 特に、枝豆に含まれるメチオニン・ビタミンC・ビタミンB1・たんぱく質がアルコールから肝臓を守る働きがあるので、お酒のおつまみにはできすぎともいえる食品です。

枝豆の品種いろいろ

  • 黒豆:お正月の煮豆でおなじみの黒豆を若採りしたもので、枝豆としてもおいしいものです。豆の色は初め緑で成長とともに黒くなります。枝豆の青々とした美しさには欠けますが、味は普通の枝豆より良いそうです。
  • 茶豆:黒豆と同じように豆の色は最初緑で次第に茶色くなっていきます。香りが高く甘味に富んだおいしい枝豆です。実が完熟しきらない八分莢を収穫するため、糖やたんぱく質に変わる前のアミノ酸が多く、これが茶豆のおいしさの秘密です。特に有名なのは山形の「だだ茶豆」、新潟の「黒崎茶豆」です。
  • 普通の枝豆にもいろいろ品種がありますが、一番多いのはさっぱりしていてビールのつまみにぴったりの「札緑緑」系でしょう。群馬の「天狗」はこくがあってねっとりした感じですし、新潟の「いうなよ」や「ひとりむすめ」も人気があります。

 

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