地野菜の天ぷら 材料 2人分 |
松茸 2本 五郎島金時 2切れ 加賀蓮根 2切れ 甘えび 4尾
金時草 6枚 てんぷら粉 1/2カップ 揚げ油 適量
好みの塩又は天つゆ 適量
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松茸は泥を噛んだ石突を削り落とし、汚れを水でさっと洗いキッチンペーパーで拭く。その後食べやすい大きさに切る。ここでは嵩と軸を切り落とし、傘は半分にして軸は太いものは縦半分に割り、細長いものは二つに切り分けた。
金時草は軸から葉を摘み取る。今回は6枚使う。
蓮根は皮をむき、厚さ1cm弱に切る。さつま芋は皮つきで同じように切り分ける。
甘えびは目玉から先を切り落とす。
てんぷら粉を同量よりやや少なめの水で溶き、170℃に熱した油で順に揚げていく。さつま芋はほんのりきつね色になれば揚がっているし、レンコンはもっと早く揚がる。金時草は衣をつけ、揚げ油に投入し、葉がしっかり固まれば裏返して泡が収まれば揚げ上り。
松茸の傘の部分は若干長めに返しながら揚げる。甘えびは揚げている最中に油が跳ねやすいので要注意。衣が不足すれば追加してください。粉と水の割合は同割よりやや水が少な目です。
揚がったものから引き揚げ、次に新聞紙に移動させるとさらに油が切れる。
器に敷き紙を敷き、天ぷらを盛りつける。
熱々を塩または天つゆでいただく。美味しい日本酒があればなお良し。
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