令和3年1月30日、今日当社の担当者が競り落としてきた穴水高校の高校生が出荷した「のとてまり」です。
穴水高校では2012年から椎茸栽培に力を入れていて、「のとてまり委員」の12人が中心になって椎茸のお世話をしています。
毎年この穴水高校の「のとてまり」に注目が集まっていますが、今年は50個の「のと115」の中からこの写真の8個が優良品種「のとてまり」と認められ出荷されました。
競り落とされた値段は119200円です。これは「良い国になれ」というメッセージ性のある値段なのだそうです。
ちなみにわたくし長い間当社に在籍しておりますが木箱入りの「のとてまり」は初めて見ました。担当者に聞いてみたところ特別な品の場合にこの木箱に入れることがあるのだそうです。知らんかったわー。
買ってくださるお客様も決まっていて加賀屋系列の料理旅館「茶屋」さんにお嫁入していきました。
茶屋さんでどんなお料理になるのでしょうか?でき得ればお客としてそのお料理を頂いてみたいものです。