【大慶の由来】
能登半島の突端、蛸島は古くからの漁師町。漁師たちは長い間海に出る。家族は一家の大黒柱の身を案じながら家を守る。彼らは無事大漁で陸に戻った時、
「たいけいやった。」「たいけいやったぞ。」(大漁だったよ)と、口々に告げ笑顔を見せる。
この「たいけい」という素朴な喜びの言葉に縁起の佳い字をあてて、この旨酒は「大慶」と名付けられた。
このお酒は祭りや、おめでたい時に喜んでもらえるようなお酒を目指して醸されています。
お正月にぴったりのお酒です。
一回火入れの純米大吟醸酒『大慶』は、しっかりとしたコクと柔らかさが特徴。冷やだけでなく、ぬる燗でもお愉しみいただけます。