令和3酒造年度 R4.3月搾り
今回、蔵元さんから[生酒][火入れ]両方でのご案内をいただきましたが、仕入れ担当の私が[生酒]好きなため[生酒]オンリーとなっております。ですが蔵元さんからのコメントとして[生酒]でも飲む温度としては「常温が良い」!?と書かれており、[生酒]を選択したことが良かったのかと自分の中で小さな疑問が残ります。
<以下は蔵元さんからのご案内文そのままです>
今年は酒母時点で酸度が出ずに初めての経験をしました。またアミノ酸も暖気を聴かせているにもかかわらず速醸並みに少なかったのはお米の質なのだと思います。通常普通もろみでもプラス8とかだともっとアルコールが出ていても良いと思います。つまりお米の質だと思います。当酒造年度は貴重な年として味わって頂けると幸いです。味わいのポテンシャルは相変わらず春心らしく、熟成が楽しみに感じています。
【要冷蔵】
原料米 | 五百万石 |
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精米歩合 | 80% |
日本酒度 | +8.0 |
容量 | |
蔵元 | <合名会社西出酒造> 石川県小松市下粟津町ろ24 |
アルコール度 | 17.3度(原酒) |
アミノ酸度 | 1.2 |
酸度 | 1.8 |
価格 | 1.8L : 3,740円 720ML : 1,870円 |
その他 |