さつまいも

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秋の「加賀野菜」といえば、さつまいも心も体も暖まります。

元禄時代に薩摩の国から種芋を持ち帰り栽培が始まったという歴史の古い「加賀野菜」。美しい外見と豊富な栄養価が魅力。ふかし芋、天ぷら、お菓子の材料などにてきしています。

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さつまいもは将軍吉宗の時代に蘭学者(らんがくしゃ)の青木昆陽(あおきこんよう)によって普及させられて以来、飢えに苦しむ多くの人の命をつないできました。

さつまいもの歴史は古く、元禄時代に薩摩の国から種芋を持ち帰ったのが始まりとされています。

土壌を選ばず,病害虫にも強く、暑さや乾燥にも強いところから栽培が容易。しかも収量が高いというすぐれもので砂丘地にぴったりあった作物として、石川県では五郎島や栗崎地区に定着し、栽培されています。

また、意外に低カロリーで食物繊維やビタミンCも多く、しかもそのビタミンCは、加熱によって壊れにくい構造になっています。




「栗よりうまい十三里」とは、さつまいもの産地である川越に評判の焼き芋屋があり、川越が江戸から十三里半の距離にあったところから、さつまいもが十三里と呼ばれるようになったそうです。焼き芋やふかし芋は皮ごと食べると皮の部分に胸やけを抑える作用があるのでよいそうです。皮ごと食べれば食物繊維もたっぷりとれて二重丸。

旬の時期

8月中旬~5月下旬

主な産地

五郎島・粟崎・大野・大徳地区

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076-221-1365